ロンドンの街角に疲労感
13歳のときからロンドンの街角で花を売っているビル・エリオットさんにとって、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)にかける期待はしぼみつつある。
13歳のときからロンドンの街角で花を売っているビル・エリオットさんにとって、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)にかける期待はしぼみつつある。
[ロンドン 30日 ロイター Breakingviews] - 英国の欧州連合(EU)離脱を巡って暗礁に乗り上げた事態を、総選挙で打破する――。英議会は29日夜、12月12日の総選挙実施を圧倒的多数で可決し、こうした結論を出した。ただ有権者がきちんと答えを示してくれるかは不透明だ。選挙でブレグジット(英のEU離脱)の方向性が出てくると期待している政治家は、再び戸惑いを覚えるかもしれない。
過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者、アブバクル・バグダディ容疑者が、米軍急襲を受けて死亡した。無名の存在から身を起こし、イスラム教の預言者・ムハンマドの後継者「カリフ」を自称するまでになったが、近年は逃亡生活を送っていた。
パク・チョルヒさんの突然の悲劇は、2年前にさかのぼる。2017年の「勤労者の日」、パクさんは、サムスン重工業の巨済造船所に休日出勤していた。この日、大型クレーンが別のクレーンと衝突して倒壊し、パクさんの弟を含む6人が犠牲になった。
米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は1日、FRBが今年これまでに実施してきた3回の利下げは、その最大効果がまだ現れていないものの、米経済を「かなり支援」していると述べた。
米国株式市場は、米雇用統計が好調だったことで株価が押し上げられ、S&P総合500種とナスダック総合が終値ベースで過去最高値を更新した。